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「目覚めの力」を宿した言葉たち

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この記事は2021.3.4、19:40に更新しました。

更新内容:記事を推敲いたしました。

 

自己(意識)が存在していなければ、そこにあるのは思考や感情や欲求だけです。

出典

 

自己意識の目覚めていない人たちに対して予測できる唯一のことは、

「自己意識の目覚めていない人々は、予測不能の行動をする。」

ということだけであります。

出典

 

絶対意識の悟りを実現したということは、想念の荒波の中を泳いで渡ってきたということでしょ?

つまり想念をはじめとした、あらゆる意識の対象物を超えてきたわけなんだよ。

出典

 

覚者(悟った人)とチャネラー(チャネリングする人)とでは、住んでいる次元が違うんだよ。

出典

 

扉を開ければ、広くて大きな、安らぎのための部屋があるのです。

そこが「あなたの本当のお部屋」なのです。

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断捨離先生:「君も面倒な男だな。

部屋が狭ければ窮屈(きゅうくつ)だから広くしてくれと言い、広くしたら、それはそれで退屈だと言う。

わかったかい?

そもそも、この部屋に問題はないんだよ。

君がこの部屋で暮していること自体が問題なんだ

君が自分の部屋だと主張しているこの部屋で・・・」

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断捨離先生:「君を傷つけるのもなんなので黙っていたが、そもそもここは部屋と言っても、想念を保管する物置部屋であって、人が暮らすための部屋じゃない。」

出典

 

断捨離先生:「ここからが、私の本当の仕事だ。」

依頼人:「・・・」

断捨離先生:「ついて来なさい。隠された秘密の部屋にご案内しよう。」

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私にとってかけがえのない大切なものとは、あなたそのものだけである。

あなたの理想や思想や信念などといったあなたが身につけている、すり替え可能な装飾品想念)なんかのことはどうでもいい。

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純粋意識の目覚めの継続にとって不可欠な「純粋意識への明け渡し」の過程においては、「肉体/精神のあなた」のニーズをも満たしてやりつつ、それらを置き去りにしていくというような、ある意味での騙(だま)しみたいなものも必要になるからね。

それらのニーズを完全に無視して抑圧すると、肉体/精神からの「倍返しの反撃」に合って目覚めの邪魔をされてしまうのでね。

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悟りの本質とは、従来の「肉体/精神としてのあなた」に対するあなたの観点が正常なものに戻っただけのことに過ぎない。

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知性と自己同一化することによって、思考や想念に支配されているあなた(エゴ)に真の自由などはないということです。

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あなたに生じたその意識状態は、純粋意識との接触によって生じたものなのか、または似て非なるエネルギーとの偶発的な接触によって生じただけのものなのか・・・

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言語表現によって片方を肯定すると、残りの片方を否定しているような印象を与えてしまうところに、言葉の不便さというものがある。

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マインドフルネス瞑想などによって思考や想念などを観察または観照しているということは、たとえ自己意識としてのあなたと思考や想念との間に距離が保たれているといっても、しょせんは思考や想念の後ろをあなたが走っていることになるわけですよ。

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思考の前を走るということは、自己意識としてのあなたが思考以前の世界思考に先立つ次元、すなわち非言語的な世界である純粋意識の次元に存在するということですね。

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全ては、あなたの頭の中で起きていることにしか過ぎないのだから・・・

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自己意識の目覚めが起きない限り、人は変化後戻りのある、ただの表面的変化)はできても、変容後戻りのない本質的成長)はできない。

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人間(正確には人間存在における自己意識ですが)は言語に囚(とら)われてしまったことによって、頭の中だけで暮すようになってしまったのです。

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人類のほとんどは真正なる意味での自己すらも所有していない、すなわち自己意識にすら目覚めていないのが現状であります。

それゆえに、ほとんどの探究者が個人としての自己を目覚めさせることから探究をスタートさせなければならないために、通常は自己観察や瞑想などといったいわゆるスピリチュアル・ワークなるものが必要とされているわけであります。

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純粋意識との接触。

これがなくては、無条件に安らぐことはできません。

なので瞑想や温泉やアロマテラピーなどといった外的なものに依存した安らぎを求めることとなってしまいます。

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低次の自己(「行為者としての自己」および「思考者としての自己」)とは、はじめに想念ありきの世界に住んでいるあなたのことです。

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絶対意識としての自己/他己とは、はじめから終わりまで我ありきの世界、すなわちただ存在の根源としての我だけがありきの世界にいるあなたということです。

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【自己意識としてのあなた】が目覚めたとはいえ、純粋意識との接触がない以上は、依然としてあなたは従来の肉体/精神の次元、つまり想念の世界に住んでいますので、想念に巻き込まれては引き離すといった従来の攻防を繰り返し続けることとなります。

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純粋意識に目覚めるということは、他力の次元に属することであり、自力でどうにかなる領域のことではないということです。

自力でできることというのは、真なる自己の目覚めを受けとり保持していくための準備でしかありません。

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ペヤンガーナンダ:「お前は立つことや歩くこと、息をすることなどを誰から教わったんだね?」

弟子:「誰からも習っておりませんが・・・」

ペヤンガーナンダ:「ならば、それには努力も技術もいらない・・・」

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健康な子供は、身体のことなぞ意識せん。

だが病気になった者やケガをした者は、身体のことやその部分が気になってしょうがないのと同じことじゃよ。

健全な意識を有しておるものは、思考や想念のことなぞ気にせんわい。

出典

 

どんなに枝のことを気遣(きづか)ったところで、根っこが腐っておってはどうにもならんではないか・・・

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どんなに素敵な景色が現れていようとも、瞑想をしている時のあなたは、瞑想の世界という檻(おり)の中に閉じ込められている。

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瞑想の世界。

そこも一つの夢の世界にしか過ぎない。

いや、

むしろ夢の世界の本拠地であると言ってもいい。

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瞑想中のあなたは、こちら側の顕現の世界で、もがいているだけなのである。

幻想の世界でもがいていては「自己そのものとして、ただ在ること」などできやしない。

そして、そのような幻想の世界の中で見つけた出口もまた幻想の一部、すなわち夢から醒めた夢でしかない。

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