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断片的な走り書き19~高次の思考~

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この記事は2020.5.24、0:26に更新たしました。

更新内容:記事に加筆をいたしました。

断片的な走り書き19~高次の思考~

高次の思考

私は考えない

考える必要がある時は、考えることを意図して、その考えが降りてくるのを待つ

 

高次の思考2

考え(想念物質(エネルギー体)だからね。

だから、どうやって受け取るかが大切なんだ。

 

つまり、

高次の思考3

高次の思考には、内なる瞑想状態が必要である。

ということなのだ。

 

すなわち

高次の思考4

通常行われている思考においては緊張エネルギーが優勢の意識状態にあるが、高次の思考においては「高次の集中とくつろぎ」のエネルギーバランスがとれた意識状態を必要とする。

ということだ。

 

思考と感情

思考感情エネルギーだからね。

それゆえ、私たちのエネルギー状態が低ければ、低次の思考や感情ネガティブな思考や感情にしか触れることができない。

 

思考と感情2

私たちがより高いエネルギー状態へと変容を遂げていけば、私たちの考えや想いも前向きで肯定的なものへと変容していくことだろう。

 

私たち人類がより高いエネルギー状態へと変容を遂げていけば、私たちの住むこの世界は、より住みやすい平和なものへと変容していくことだろう。

 

感じるべきことを考えるな

知性の未熟な人ほど考えるものである。

料理を味わう時ですら、考えているのだ。

「この食材は何で、どこどこが原産地で、どんな栄養があり・・・」

そうして、肝心なその味わいを逃すこととなる。

 

ジャンク知識中毒のメタボな知性

あなたが真摯(しんし)に生きてきたのならば、自己探求の道において本当に必要な情報というものは、求めずとも自ずと入ってくるものなのだ。

だから、もしもあなたが自己探求をしたいのならば、できるだけ情報のインプットを減らしていきなさい。

そうすれば、あなたの進化にとって本当に必要な情報だけが入ってくる。

インターネットなんかで積極的(のつもりの中毒的)な情報収集などをしていると、今のあなたにとって本当に必要な情報との見分けもつかなくなるし、高カロリーで栄養バランスの悪いジャンクフードのようなクソ情報に時間と労力、すなわちあなたの人生を奪われていくだけなのだ。

その奪われた時間を静かに過ごすことができていれば、あなたは何かに触れることができたかもしれないのに・・・

そして、やがて残り少ない人生の時を迎えて、あなたはやっと気がつくのだ。

「もっと早くに気づいていれば良かった・・・」と。

しかし、もはや真の探求を始めるには遅すぎる・・・

あなたの知性にこびりついた過剰な脂肪を落とすにも遅すぎる・・・

だから知性においても、スマートであることを心がけておきなさい

手遅れになる前に・・・

 

クソ情報ばかり食って、メタボになってしまった知性じゃ動けないぜ。

間違った先入観から抜け出すことさえできないぜ。

暗記能力が高ければ評価される日本の教育にも問題があるのだが・・・

 

知識と知性

知性とは、自分の頭で考える力だ。

闇雲に知識を詰め込むことではない。

正しい知識を身につけ、それらを適切に関連づける能力だ。

だから知性なくして、他人の言葉を丸呑みしただけの知識など、なんの役にも立たないのだ。

 

踊らされるな、自分で踊れ!

本人にとってはネットでの積極的な情報収集SNSでの有益な情報発信のつもりなのかもしれないが、いつの時代においても大衆というものは情報に踊らされているだけなのだ。

 

ネットジャンキー

ネット情報も、ある種の麻薬なんだぜ。

 

他人から踊らされることなく、自分らしく踊るためには

少数派であることを恐れるな。

孤立無援になることも恐れるな。

 

大衆というもの

雑魚(ざこ)は群れるが、雑魚の群れには雑魚しかいない。

 

金太郎アメ

大衆という金太郎アメは、どこを切っても同じ顔した金太郎しか出てこない。

 

私は働くことは好きだが、働かなければならないという生き方はできないし、したくもない。

だからこれまでも、そうしなくてもいいような生き方をしてきた。

お腹が空いていれば元気よく食べる。

しかし、お腹が空いてもいないのに食べさせられるのは苦痛でしかなく、それは身体にも悪いし、心にも悪い。

もちろん魂にとっても良いわけがない。

仕事においても同じでしょ?

私は他人の奴隷にもならない。

ずっと、そう思って生きてきた・・・

 

金太郎だらけのニッポン

若い頃というものは周りから見て、一見ハチャメチャなくらいで、ちょうど良いんじゃないの。

そうでなきゃ、去勢されたような面構えの金太郎になってしまうよ。

 

教育という名のマスプロダクション

大量生産品のような人間になってはいけない。

私たち人間は工業製品ではないのだから・・・

 

己の魂を目覚めさせようと願う者が、大量生産された工業製品のような存在になってはならない。

なぜなら自己探求とは、魂を内在した個としての人間が行うものなのである。

悟りとは大量生産できないものなのである。

とは育んでいくものなのである。

 

それゆえ、

魂を目覚めさせるためには

少数派であることを恐れるな。

孤立無援になることも恐れるな。

いつの時代においても、個として存在する探求者種として群がる大衆とは、互いに相容れないものなのである。

 

もっと理解を深めたい・・・

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