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自己意識

9種体癖

自己意識

1971

この記事は2018.12.18、20:30に更新しました。

更新内容:ささやかな推敲をいたしました。

 

典型的な変わり者として見られる人たちです(笑)

かくいう私も、そのボディータイプにおいては9種です。

日本では特に、世界的にも9種の人は少ないように思いますが、覚者には9種の比率が高いような気がします。

 

9種は本質を突き詰める思考回路になっていますし、その圧倒的なエネルギーでもって、やるとなったら一つのことに集中して徹底的にやり続けるからでしょう。

裏を返せば、良くも悪くも、そういう徹底したやり方で生きていくことしかできないわけですが・・・

 

グルジェフニサルガダッタ・マハラジもOSHOも、9種が入っているのではないでしょうか。

確かに彼らは3人とも、修行というか悟りへの取り組みに専念し続けて悟りを実現した人達です。

彼らは覚者でありながらも、独特のアクの強さのようなものがあります。

私からすれば、同じ星から来た人間の臭いを感じるわけです。

 

そのような独特の雰囲気は、プンジャジやパラマハンサ・ヨガナンダ(二人とも3種だろうな)などには全く感じられないものです。

 

他業界においても、黒澤明や手塚治虫などといった9種の人たちは、その業界において孤高の異質な存在であり続けました。

9種は独特の世界観を持っているので、映画監督や漫画家など、フィクションの世界においても自身の世界観を構築し続けていくのが、彼らにとっての極めて自然な在り方であったのだと思います。

 

下の本は、体癖理論や整体の創始者である野口晴哉(9種体癖)のことが、体癖的な観点からも綴られています。

 

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