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悟った人の顔つきについて ~ヘッドセンターと顔との関係~

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12020

この記事は2023.11.4、18:45に更新しました。

更新内容:本文中の一部を削除し、さらに一部には加筆をいたしました。

悟った人の顔つきについて~ヘッドセンターと顔との関係~

前部ヘッド・センターサードアイ・チャクラを含む)は、「知性としての自己の中枢」として機能しているエネルギー・センターです。

後部ヘッド・センター(クラウン・チャクラを含む)は、「感受性としての自己の中枢」として機能しているエネルギー・センターです。

真なる自己としてのあなたが目覚めた時、これら二つのエネルギー・センターは一つに融合されます。

サードアイ・チャクラとクラウン・チャクラの融合によって生じるエネルギー・センターのことを、私はヘッドセンターと呼んでいます。

悟った人の顔には、特有の表情というものがあります。

彼らが、意識の根源からの絶え間ない引き込みの感覚に委(ゆだ)ねている比重が大きい時には、自ずとこういう表情になってしまいます。

その内的なくつろぎの深さ、つまりサマーディの深さは瞳に現れます。

しかしヘッド・センターが結晶化しているので、朦朧(もうろう)とした目ではありません。

他者から見れば意識が朦朧(もうろう)としているように見えるかもしれませんが、意識は極めて明晰であり、外的世界に対する気づきも明晰な状態にあります。

むしろ研ぎ澄まされているとさえ言えます。

不要な想念に、妨害されていないわけですから・・・

私との特別セッションをお受けになられたことがおありの方なら、その実感をお持ちのことでしょう。

別の観点から申しますと、このような意識状態とは、

明晰な意識を保ちながら、夢見のない深い熟睡状態にいるようなものです。

それに加え、ヘッド・センターに由来する穏やかな身体的圧力が加わることで、このような表情に自然となります。

私も一人でいる時は、このような表情になってしまいます。

もちろん、他者と接する時は、夢遊病者のようなおかしな人だと思われると面倒なので、普通の人の顔つきを装っておりますが。

個人セッションで私の直接伝達を受けたことがおありの方なら、その時にご覧になられたかと思います。

もちろん私は、ラマナ・マハルシのようなコーカソイド系(白人系)の骨格ではありませんので、上の画像のラマナの表情が生み出すような印象とは異なりますが・・・

しかし、決して眠いわけではないのです。

むしろ普通の人々よりも、意識は何百倍も明晰なのです。

「想念との自己同一化いう微睡(まどろみ)の意識状態」からは、解放されているわけですから・・・

絶対意識からの引き込みが日常的に起きるようになっている人になら、「いいね!」と全面的に賛同してもらえる内容の記事のはずなのですが・・・(笑)

あなたの目覚めはどの辺り?

もっと理解を深めたい・・・

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