今にして想えば・・・
今にして想えば、私の「聖なるものの目覚め」は2011年2月4日には起きていたわけだけど、その目覚めを本格的に進展させていくまでに更に6年もの歳月がかかってしまった。
師もいなかったし、そのステージにおいて役立つ本などなかった・・・
それが「聖なるものの目覚め」だと確信することができなかった・・・
要は、私の機が熟していなかった、成熟していなかったということなんだろうけどね。
「心との戯(たわむ)れ」においても、本当には懲(こ)りていなかったんだろうね・・・
終わってしまえば、あれはあれで必要な、変容前の成熟の期間だったんだろうね・・・
ま、今にして想えば、私は「悟りへの道」においては、とても幸運だった・・・
「人間としての生」における犠牲や痛みは、あまりにも大き過ぎたけど・・・
どちらがいいとか、そんなことではなくてね。
「それが今生の私の運命だった・・・」
ただ、それだけのこと・・・
ただの「ガラス越しの風景」と「窓に映っていたもの」・・・
今の「私」には、何の関係もないこと・・・
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