自己意識
スピリチュアル・ワーク
この記事は2018年7月29日、14：00に更新しました。
更新内容：文章を推敲しました。
一般的に言われているようないわゆるスピリチュアル・ワークとは文字通り、自己意識としてのあなたが「スピリチュアル（霊的）な次元」、すなわち聖なる次元や非二元(悟り)の次元に拡大・移行するための準備のための修練や取り組みのことを言います。
言い換えるなら、自己意識としてのあなたが「スピリチュアルティ（霊性）」、つまり「幼き頃に見失われた聖なるもの」との再会を果たすことによって、最終的には「聖なるものとの融合（一つに溶け合うこと）」することで真なる自己を実現するための準備のための修練や取り組みのことであるといえます。
「準備のための」とあえて強調したのは、最も肝心なことである真なる自己の目覚めの進展そのものは、修練や取り組みまどといった「行為」によってなされるものではないからであります。
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人間としての自己とは、はじめに想念ありきの世界に住んでいるあなたのことです。真なる自己とは、存在の存在の根源として我だけがありきの世界と一つになったあなたのことです。すなわち天上天下唯我独尊、この言葉の本当の意味するところです。
真なる自己の目覚めとは、自己意識であるあなたが透明で純粋なエネルギーである聖なるものとのつながりを自覚している意識状態のことです。そして悟りとは、ある観点からすれば、基本的に24時間、努力なく目覚めの意識状態にあることです。
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