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エネルギーを上昇させるための誘導瞑想

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ノーコンタクトでの誘導瞑想」の主軸メニューの一つである「エネルギーを上昇させるための誘導瞑想」では、日常生活における本能的な欲求に由来する思考活動・感情活動・行動などによって、下位のエネルギーセンターから漏(も)れ出ていく低次のエネルギーを、直接伝達によって、漏(も)れさすことなく上位のエネルギーセンターへと上昇させていくことにより、低次のエネルギーを高次のエネルギーへと変容させていきます。

低次のエネルギーを高次のエネルギーへと変容させることまた高次のエネルギーを高次のエネルギーセンターである前部ヘッドセンターに蓄積して結晶化させることは、「前部ヘッドセンターの結晶化」や「内なる自己としてのあなたの結晶化」のための大きな助けとなります。

 

ちなみに私は上昇するエネルギーのことを、何でもかんでも馬鹿の一つ覚えのように物知り顔でクンダリーニだという人たちの声には耳を傾けません。

彼らは内なる自己さえも目覚めていないどころか、純粋意識などといった高次のエネルギーにも精通してない上、極めて曖昧な定義のままにクンダリーニという言葉を使っているからです。

さらに言うなら、私から見て、あきらかに絶対無悟りを実現している極めてごく少数の歴代の覚者たちも、クンダリーニなどという言葉を重要視しておりません。

ですから私は、そのようなくだらない話には耳を傾けません。

 

わからないことをわかったフリで語るのは、科学的でも現実的でもありません。

明晰な理解が訪れるその時まで、わからないことはわからないものとして保留にしておかなければならないというのが知性的な人間の態度であるというのが私の考えであります。

 

話は変わりますが、2019.10.20開催の「ノーコンタクトでの直接伝達」におきましては、「上昇エネルギーの直接伝達」というものを始めて行いました。

上昇エネルギーの直接伝達」は、今後「ノーコンタクトでの誘導瞑想」においての主軸メニューの一つとして「エネルギーを上昇させるための誘導瞑想」として行っていくつもりの重要なものであります。

そのように重要なものであるということのみならず、直接伝達という形で行うのは私にとって初めての試みでもありましたので、参加者がしっかりと感じ取れるように、かなり強めのエネルギーを送りました。

 

それゆえ、参加者からのコメントにも反映されておりますが、ご参加された方は序盤から相当なエネルギー状態になられたことかと思います。

ですから、かなりの疲れや眠気が生じたことでしょう。

今回の伝達をお受けになられながらも活動中であられた方は(それなりの上昇エネルギーが活動エネルギーとしても外に発散されますので)問題ないといたしましても、静かに座ってまともに「上昇エネルギーの直接伝達」を受けとっておられた方なら、明晰な意識状態を長時間に渡って保ち続けることが困難であったかもしれません。

ゆえにそのレベルの伝達をすると、1時間ももたないでしょう。

 

ですから今後行う「上昇エネルギーの直接伝達」、すなわち「エネルギーを上昇させるための誘導瞑想」を主軸メニューの一つとした「ノーコンタクトでの誘導瞑想」は20分くらいにすべきであると、あらためて確信いたしました。

また、そのような強力な直接伝達を含む「ノーコンタクトでの誘導瞑想」においては、伝達後に参加者がそのまま眠ってもいいような時間帯、すなわち夜にすべきだと考え、「ノーコンタクトでの誘導瞑想」を木曜の夜の20分間にすることに変更した次第でございます。

(その他にも理由は、いくつかございます。)

 

急いで書きましたので、雑な文章であることは百も承知でございますが、ご自身の理解の許容量に見合ったご理解をされるとよろしいのではないかと思います。

 

ノーコンタクトでの誘導瞑想

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