周回遅れのトップランナー
この記事は2021.9.6、14:10に更新しました。
更新内容:記事を推敲しました。
人生という名のトラックにて
いつもアイツは「一番前を走っていた」・・・
いつもアイツは「一番前にはいた」けれど、それが「周回遅れだということ」には気がついていなかった。
今も気づいていないだろう・・・
ずっと気がつかないだろう・・・
「気がつきたくなどない」のであろう・・・
瞑想競技も同じこと。
《行為者であるアイツ》の目的は「先頭を走るトップランナーになること」なのだから・・・
しかし、《観照者としての僕》からすれば「他人との競争」にはリアリティーを感じない。
あえて言うなら「自分の記録を超えたい」だけだ。
「僕にとってのリアルな観客とは、この世に僕しかいない」のだから・・・・
それが《自己意識としての視点》いうものなのではなかろうか・・・
敵は《己の想念》だ。
《行為者としての想念》だ。
株主になればいつも株価が気になるように、行為者になるから他者や想念が気になってしまうのだ。
もっと理解を深めたい。
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