人間としての死とは・・・
物理的な意味における死とは、あらゆる知覚を通しての感覚がなくなることということです。
感受性が機能しなくなることと言い換えてよいかもしれません。
ですから、いわゆるハートが閉じた状態が常態化してしまい、人間としての生来の繊細な感受性が機能しなくなってしまえば、私たちは真正な意味においての人間として死んでいることと同じことになってしまします。
ハートに由来する痛みがあるということは、人間として生きていることの代償なのです。
私たちが人間として生きていくためには、それらをある程度は受け入れなくざるを得ないものです。
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