1. HOME
  2. 意識
  3. 『自己意識の目覚め』のための取り組みと、その検証方法
意識

『自己意識の目覚め』のための取り組みと、その検証方法

意識

456

感情機能を司る『感情中枢』は胸部にあり、『自己意識の中枢』は頭部にあるので、感情と自己を分離して認識することは比較的に簡単です。

ですが思考機能を司る『思考中枢』は頭部にあり、『自己意識の中枢』も頭部にあるので、思考と自己とを分離して認識することの方が難易度が上がります。

 

ですから、思考と自己とを分離して認識することが難しいと感じる人は、まずは感情と自己を分離して認識することから始めてみましょう。

 

そして自己の感覚が確かなものに感じられるようになったら、より難易度の高い思考と自己とを分離して認識することにトライして、自己意識の目覚めを検証されると良いでしょう。

 

感情と自己を分離して認識することだけを行って、うまく思考と自己とを分離して認識することができたように思っていても、実は思考中枢(頭部)と感情中枢(胸部)の場所が異なっているという当たり前の事実を再確認しただけのことになっているかもしれません。

 

それよりも、思考中枢(頭部)と感情中枢(胸部)の場所が異なっていることに気づいているのは誰なのか?、その自覚が眼目となることを忘れないでいてください。

 

関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。