天使の集い
この記事は2020.7.22、13:55に更新いたしました。
更新内容:コメントへの返信に加筆をいたしました。
天使の集い
私が30歳の頃に友達の結婚式でのキャンドルサービスの時のために作った曲です。
『天使の集い』というイメージを持って作りました。
つまり、その結婚式当日のキャンドルサービスの場において、友人夫婦とそのお腹の中にいる子供、そして彼らを見守る参列者様方のもとに、天使たちが集まってきてくれることを願って書いた曲です。※1
今の理解で言うならば、恩寵を招くための曲とでも言えば良いのでしょうか・・・
楽曲
天使の集い
作曲/編曲/打ち込みと演奏:木幡 等 Hitoshi Kowata
お聴きになられたにもかかわらず、「何が伝えられているのか、よくわかんない・・・」とお思いになられた方は、あらためてノーコンタクト・セッションの直後※2にお聴きになられてみてください。
「なるほど、そういうことか・・・」と腑(ふ)に落ちると思います。
そのことについてのコメントも受け付けております。
探求者でさえもなかった当時の私が、この曲は「天使の集い」というタイトルだと言うと、「また、おかしなことを言ってやがる」というような顔で、友人である新郎からも笑われましたが、今となっては「ノーコンタクト・セッション」の場において「天使の集い」を行っている、つまり「ノーコンタクト・セッション」の場において恩寵を招いているという現実に、なんだか運命における必然性のようなものを感じます。
なんで今生の私はこんな運命だったのだろう・・・
普通に生まれて、普通に育ち、普通に働き、普通に結婚して、普通に家庭を持って、普通に・・・
普通に・・・
普通に・・・
普通に生きてみたかったな・・・
注釈
※1. 今にして想えば、当時の私はスピリチュアルな物事にはほとんど興味がなかったのですが、この曲によって天使を招こうと真剣に思っていたのは事実です。
※2. できれば「純粋意識の直接伝達」をお受けになられた後が理想的です。
コメント ( 3 )
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「天使の集い」というタイトルから「バッハみたいな重厚路線くるかー⁉︎」と身構えたら、都会的なスタンダードジャズっぽいおしゃれな曲で意外でした。
でも、しばしば木幡様のおっしゃる「深刻になりなさんな」という言葉が頭に浮かんですごく良かったです。
それにしても・・・作曲もされるとは・・・
多才な方なのですね。
木幡様、すごいです、クリエイターさんですね(*^-^*)
こんな曲を作曲できるなんて…(しかも14年前)
ピアノ演奏は木幡様ご自身ですか?
ちょっとためたりするところがアナログっぽいです。
MIDI?と組み合わせていらっしゃるのでしょうか。
木幡様
いい曲ですね!
セロニアス・モンクのバラードと言われたら信じてしまいます。
音楽的形式はお洒落ですが、ブルース・フィーリングを感じます。(哀しみも熱さも)
転調っていいですよね。
転調は悟りと似ている。
新しい地平を切り開くみたいで、認識の次元が一つ上がるみたいな。
雨上がりの虹、祝福の雨が頬を濡らすような、そんな美しさがあります。