2019年1月期 ノーコンタクトでの直接伝達・第３回目：「参加者の声」第３回目の感想

本日は朝から準備万端整えて「のべ８時間のぶっ続け瞑想」の中にノーコンタクト直接伝達を組み込んでみました。

「豆腐を箸でつまむようなデリケートな留意で頭部のエネルギーの出所を見つける」
最近のノーコンタクトでのこうした明確な指針の提示は大変助かります。
長らくやっていると自分固有の「瞑想グセ」のようなものが知らず知らずに染みついてしまうので、木幡様の注意喚起によって微調整ができますから。

今回の場合、エネルギーの出所は頭頂部→後頭部→左こめかみからおはちへと拡大し、再び頭頂部へと戻るという移動と循環を繰り返しました。
その間、集中を強め過ぎないギリギリの柔らかい線を狙い続けました。
ちょっと油断するとグイグイ集中が強まってしまうのが私の「瞑想グセ」なので。

そのせいか、２回ほど美しいビジョンに呑み込まれかけ、「ああ、これは夢だ想念だ！」と慌てて静かな留意に復帰できました。
寝落ちせずに最後まで伝達を受けられてほんとうに良かったです。
このギリギリに終始とどまれた結果なのか、伝達終了後に途轍もなく頭がクリアーで、かつてないほど脳の疲れが取れた感じです。
瞑想と言うよりヒーリングを受けた感じに近いです。
深い瞑想は、ある種の快楽は伴うのですが、同時にどっと脳が疲れる感じが残ることが多いのです。
やはり木幡様のご指導がなければこの領域は現在の私では不可能だなと改めて思いました。
ありがとうございました。

以上ご報告まで。
では失礼致します。

木幡様

冒頭は、指で頭頂部を触られているような感じがしました。
次第に胸周辺にやさしいエネルギーを、そして胸部中央付近で細かく振動しているのを感じだし、続いて頭部中央で細かく振動しているエネルギーをボンヤリながらも感じました。
エネルギーは頭頂部から入っているようにうっすらと感じておりましたが、後半くらいになると、頭頂よりもやや前方からの流入感がありました。
頭部のエネルギーに慣れてないせいか、脳が疲労しやすいためか、頭部周辺で柔らかな感じや優しい感じをうまく感じとることができませんでした。
ここは焦らず脳を慣れさせていきたいと思います。

胸部に関しては途中、２歳くらいの女の子のような感じ（と匂い）を感じました。
私は時々、遠方にいる人や亡くなった人の匂い、幼い頃の自分周辺の匂いを感じることがあります。
何かの記憶が底の方から出てきたのかも知れません。
その後、それはやさしい柔らかなエネルギーに変わり、両腕も含めて心地よい細かな振動と共にありました（胸部から目の下までの上半身）。
とても軽い、うれしさのエネルギーです。

ここ10日余り続いた風邪に伴う頭痛がようやく収まってきて、頭部への留意が少し楽になってきましたが、後半は脳に疲労感が生じましたので、留意のレベルを下げておりました。

胸部と頭部のエネルギーの振動数の違いですが、なかなかうまく感じ取ることができませんでした。
頭部の方が振動数（周波数）が高いような気はするのですが、明確にその差を捉えられるように、もっと繊細に感じ取れるようにしていきます。

また、日々のやさしいエネルギーへの留意によって、「私は誰か」と問うた時の感じが今までと違う感じになっているのに最近気づきました。
何か塊のようなものが透き通った感じです。
「自分」という核のようなものが溶けているような。。。
今まで瞑想をした際の「自分」が溶ける感じとは方向が逆で、瞑想は外部に溶ける感じ（殻が溶けて外に染み出す感じ）で、今回のは内部に溶ける感じ（核が溶ける）、とでもいいますか。。。
うまく表現できなくて申し訳ありません。

本日もありがとうございました。
直接伝達後にはやさしい感じは薄まってしまいますが、日々の留意でこれを継続できるよう励みます。

木幡先生

頭部のエネルギーに柔らかく意識を向けていると、とてもわかりにくかったけれど、微かなものがありました。

そうしていると、その微かなものが現れてきました。

それは蜘蛛の糸のようでした。

その細い糸から優しいものが少しずつ、きらきらと辺りへ広がっていきました。

時間をかけて徐々に、想念の大声が遠のいていきました。

親しそうなふりをする大声はまだ内側に残っていますが、深刻さは随分少なくなりました。

毎回振出しに戻ってしまい、大変申し訳ございません。

本日も大変ありがとうございました。

木幡様

第３回目伝達頂き、ありがとうございました。
風邪をひいて今朝から頭痛がしており、開始時間から頭上膨張部分に意識を置きますが、つい頭痛いな〜と肉体部分に意識が行ってしまう事となりました。
繊細なエネルギーを、具体的に表現できるように感じ取ることが出来ず、本当に申し訳ございません。

途中、頭上から光が射込んで来たと思っていましたが、その光に優しく柔らかい温かさが感じられず、様子がおかしいと思い、そっと目を開いて見ると、太陽の光でした。
昨晩からずっと雨だったので、日差しが射込んでくるとは思わなかったのですが、伝達頂くとき感じる光というのは、内容が全く異なるのだなと思いました。

後半、突然視界が開けて、左右両方からグイーと引っ張られると、その静かな空間は更に延々と広がっていったのを見ている場面もありました。

御陰様で、頭痛はすっかり治ってしまいました。

今回も誠にありがとうございました。

木幡様

本日は誠にありがとうございました。

今日は仕事で初めの15分間は館内放送と電話の受け答えで内側への意識が途切れ途切れでしたが、それ以降はピタッと静かになり内側に集中することが出来ました。

最初にエネルギーを感じたのは脳の真ん中の奥の方でした。
それから頭頂部、眉間内側、後頭部、最後に頭部全体でした。
想念は少なめで、途中から欠伸が出たもののあまり眠くはなりませんでした。
時間の経つのが早く感じられました。
頭部のクリーニングをしたみたいでリフレッシュした感じがしました。

このような機会を賜わり誠にありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

3回目、どうもありがとうございました。

今回は、前回アドバイスいただいた「質」について、自分なりに感じ取ることを目標にしてみました。

【伝達中】

○ 最初、おでこのあたりに圧迫のようなものを感じ、そこから、頭の上部、右側を中心に、振動と圧迫感の混じったようなものを感じました。
「氷」か「水蒸気」か…？というと。。「少なくとも氷っぽくはない…」、という感じでした。

○ 6－7分が経過すると、頭の上部がオープンになるようなイメージがあって（受け入れ態勢になった、というような雰囲気）、同時に、頭上部の違和感・抵抗感のようなものが消えていきました。

目立った違和感は消えましたが、微かな感覚はあったかもしれません。
水蒸気というより、さらに微細な、注意深くしていないと気づかないような、もしかしたら気のせいかもしれないと思ってしまいそうな細かな感覚です。

○そして次第に、このオープンな感じが、上半身全体に広がっていき、肘から上ぐらいの上半身が透明になったような、空間との境界線がなくなったような、軽やかな感じになりました。

これとは対照的に、身体の下半分にはちゃんと確固とした感覚があります。
椅子に座っていたり、足を地面につけているということも関係しているかもしれません。

○ 25分経過して少し過ぎたころから、ふたたび頭頂部に振動のようなものが戻ってきて、上半身の透明な感じが薄れて、存在感がアップしてきました。

それとともに、自然な集中がとぎれ、いろいろ考えが働きだしたので、お茶を飲んだり、洗濯物をたたむ、アイロンをかけるなどの作業をすることにしました。

○ 最後の5分ぐらいは、目を閉じると、鼻柱の奥や視線が上に引っ張られるような感覚、閉じた目で自分の頭頂を見ているような感覚がありました。

【その他】

○2回目の伝達のその後の経過について、普段感じる頭の違和感の「質」になるべく着目するようにしてみました。

他の参加者の方が書かれているのと似ているのかもしれませんが「繊細なレースのような蜘蛛の巣に、細かいミストが吹き付けられている」といった感じとか、ごく薄いアルミの板（アルミ箔よりも分厚くて弾力がある感じ）に、コンマ何ミリの幅で櫛のように切れ目を入れて、それをハープのように指で撫でて振動が伝わっていく感じとか、あとは、鼻柱や後頭部が圧迫されたり、引っ張られたりするような感じなど、いろいろな種類がありました。

○ 意識の状態としては、「焦燥感も意欲もわかないフラットな感じ」というのを感じることが何度かありました。

○ また、視界がはっきりしてものがよく見えるような感覚を頻繁に感じました。

これは普段、集中してデッサンなどをしていた後などによく起こる現象ですが、必ずしもデッサンをしていないときにも起こっていたので、直接伝達と関係があるかもしれない、と思いました。

脳には、ぱっと見ただけで「これは電柱」と概念のラベルをはって処理済みとするような、効率的な情報処理の働きがあると思いますが、デッサンをしていると、純粋にものの形や陰影に着目するため、こうした脳の効率的な処理機能が低下して、一種のゲシュタルト崩壊に近い状態になるのだと思います。
左脳的な状態から右脳的な状態に移行するというか。

このような状態にあると、これまでツマラナイものと思っていた電柱や、しわくちゃの雑巾の塊などがいきいきと興味深いものに見えたり、歩いているとき視界の端に交互に入り込んでくる両手（いつもはノイズとしてキャンセリングされて意識に登ってこない情報）が妙に気になったり、さらに進行すると、見慣れているはずの自分の両手が奇妙な動きをする生き物のように思えたりします。

これに近い状態が、絵を描いた後ではないのに、発生しやすくなっていた気がします。

・・・・・

またまた長くなってしまいましたが、気づいたことを忘れないうちにレポートしてみました。

こんにちは。よろしくお願いします。

今回のエネルギー伝達は終始、眠気などもなくハッキリとした意識で参加することができました。
最初は眉間の中央で波うつ感じがあり、そのあと頭全体に泡立つ感じがありました。
身体全体には軽くG（重力）がかかったようでした。

何もしないという事が努力なしで自然に続く感じがありました。
ただ自己観察なんですが、自分自身の一部が「死にたくない」と思っており、それが性エネルギーと結びついている感じがあります。

私はセッション後半より、前半に「何か」を感じることが多いみたいなんですが、終了後は頭がすっきりした感じが強くありました。

次回はセッションが始まる前にウォーキングを1時間ほど行おうと思うんですが…運動をするのはオススメできるでしょうか？

それでは失礼しました。

木幡さん

今回もありがとうございました。
今回はちょうど仕事が終わった時刻に伝達でした。
はじめは透明なキリッとした覚醒状態があり数分の後に深い引き込みの状態でした。
気がついたら40分程経っていました。
後の時間はまた透明な覚醒状態でした。
微細でも赤子を抱くように大事にすることで、途切れることはなくなったようです。

今回は事前にエネルギーを感じても意識は向けず、開始時刻までのんびりすることにしました。
時間になって意識すると、いきなり静寂を感じました。
最近は日常、覚醒状態に意識を向けると、エネルギーによる振動や頭痛がない時に限り、常に静寂があることに気づきました。
有難いことです。

静寂と平安が15分程続いた後、日ごろ考えていた疑問点が湧いてきて、しばらく想念が止まりませんでした。
音や体に注意を向け過ぎていたのではないかと思ったり、覚醒状態に軽く当てても次第に強くなっていくので、一旦外して再度戻したり。

音もこれまでのような機械的なものではなく、スーという中に一つ明るい音が混じっているような、聞こえてくると言うより、頭の中にあるような。

1月15日10時半頃、とても強いエネルギーを感じている時、音ではない音が同時に鳴り続けていました。どこかの深淵から聞こえて来るような、言葉では表現し難いですが、ブ〜ン又はド〜ンという低い音です。
８分程で消えましたけど、先生お聞きになったことがありますか？
何の音でしょうか。
戸外からの音ではありませんでした。

いつもありがとうございます。