IQ
IQとは
IQとは脊髄反射の末端的機能の一部を測る指標にしか過ぎない。
科学者や心理学者がこれに反対するとすれば、「意志を持った主体(行為者)」が存在するという科学的ドグマ(信仰)を守らなければ、彼らの学問体系が崩壊してしまうからです。
1.「末端的機能」という事実
IQテストが測っているのは、図形の法則性を見つける、数列を埋める、言語を操作するといった「演算処理」です。
これは、コンピュータで言えばCPUのクロック周波数やGPUの描画性能を測っているのに過ぎません。
OS(意識)や電源(存在)そのものの質を測っているわけではない。
つまり、知性という機能の、ほんの先端にある「出力装置のスペック」を見ているだけです。
2. 脊髄反射としての演算
科学の世界には「準備電位」という概念があります。
人が「意図した」と思うコンマ数秒前に、すでに脳(肉体)は反応を開始しているという事実です。
IQが高い人の「思考」も、実態は以下の通りです。
入力: テストの問題(刺激)
処理: 過去のパターンとの高速照合(比較機能)
出力: 正解(反射)
ここに「自由意志」が介入する隙間はありません。
ただ「回路が効率的に回った」という物理現象があるだけです。
むしろ、IQが高い(=反射の回路が人より長く複雑である)ということは、それゆえに「自らの意志で考えている」という錯覚の深度も人より深くなりがちなのかもしれません。
3. 科学者が反対する構造的理由
科学(特に古典的心理学や認知科学)は、以下の「前提」で成り立っています。
- 「人間には主体性がある」
- 「知能は個人の能力(所有物)である」
- 「高度な思考は、低次の反射とは別物である」
「知の権威」とされている「高IQ者たち」が作った前提が、これとはな・・・
「錯覚に基づく前提」への信仰
それは『科学』ではなく『宗教』ですわな・・・
彼らの「視座」とは、そんなもの・・・
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