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この記事は2022年2月4日、17:23に更新しました。

更新内容:記事に加筆をいたしました。

 

心がなければ、どうにもならん。

もちろん、日本人である私がここで言うところの「心」とは「思考」や「感情」や「欲求」などといった機械的で乱暴なもののことではない。

 

ゆえに「思考」や「感情」や「欲求」などに支配されている人たちは機械的で乱暴だ。

それは、どれだけ取り繕ったところで隠しきれるものではない。

 

心とは普遍的な愛の流れであるが、思考や感情や欲求は動物的本能によって支配されているものである。

それゆえ、

心にゆだねることは「与えること」へと向かい、思考や感情や欲求に支配されることは「奪うこと」へと向かっていく。

ゆえに虚しいものである。

敵を作るものである。

 

繰り返すが、

心とは普遍的な愛の流れであるが、思考や感情や欲求は動物的本能によって支配されているものである。

それゆえ、

心に明け渡すことは「調和」へと向かい、思考や感情や欲求にしがみつくことは「攻撃」や「防御」へと向かっていく。

ゆえに落ち着かないものである。

恐れや孤独が伴うものである。

 

思考は外だ。

感情も外。

欲求も外。

それらは外からやってくるものだ。

それらは、お仕着せの服のようなもの。

あなたとは本質的には関係がないものなのに・・・

 

心はいつもあなたと共にある。

心こそがあなただからだ。

しかし、私たちは気づかない・・・

 

心は静かな愛なのだ。

 

心は一なる愛なのだ。

 

だから愛に言葉はいらない・・・

 

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