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自己意識

直接伝達による目覚めにおいて

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以下の文章は、自慢や宣伝のためなどではありません。

ただの事実の報告に基づく私なりの感想を述べたものです。

 

2017年6月以降におきましては、メールや電話やセッションなどによる私とのコンタクトによって、強度は異なれど全ての方が「真なる自己の目覚めの状態」を体験をされてきました。

中には強烈なエネルギー体験やいわゆる神秘的な体験をされた方もいるようです。

 

1回から3回くらいのセッションやコンタクトで、明晰または強力な「真なる自己の目覚めの状態」を体験された方も比率的には少なくありません。

最初の頃は、それはそれで良いことだと思っておりましたが、最近はそうとばかりは思えないようにもなってきております。

 

なぜかと言いますと、いわゆる悟りに至る目覚めをどれだけ受け取ることができるかは、受け取り手の成熟度にかかっているという説が流布されています。

実際のところ、私も以前はそのように思っていました。

 

ですから明晰または強力な目覚めを受け取った人は、往々にして優越感を持ち始めます。

 

このようなスピリチュアルな優越感とでもいうようなものを持ち始めること自体が、成熟していないことの証だということもわかっていないほどの未成熟さだったりするわけです。

通常、私には不要な想念はありませんので、そのような変化が、手に取るように見えるわけです。

 

もちろん全ての方がそうだとは言いません。

人間としての成熟さや品格を備えた方もいらっしゃいます。

 

そりゃ、目覚めが起きて舞い上がるのもわかります。

「これまでのあなたの努力のおかげですね。」と労いもします。

 

ですが、その頃から私との関係性において変化が生じてきます。

つまり悟りを妨げる諸力(後日書きます)に捕まってしまうわけです。

 

(中略:後日、書きます。)

 

つまり、「最初から明晰または強力な目覚めが起きる方が良いというわけではない」ということが言いたいのです。

スポーツ選手なんかでも、最初から上手だった人よりも、最初は下手だった人の方が、結果的にはその分野において大成しているということはよく聞きます。

 

続く:今日はこのへんで

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